
院長堀 昭彦
1996年岐阜大学医学部卒業。名古屋掖済会病院の外科に所属後、血管外科や心臓外科に勤務し、数多くの外科手術に携わる。開業医をめざし、幅広い症状に対応するため知多郡の杉石病院に勤務。透析治療や訪問診療、回復期リハビリテーションなどにも取り組む。前院長の地域医療への姿勢に感銘を受け、2013年大和南クリニックを継承し、院長に就任。
患者さんの目線に立ち、声に耳を傾け
「満足してもらえる診療」をめざす
2013年に院長に就任し、10年ほどが経ちました。前院長にクリニックを任せてもらってから、診療への想いを引き継ぎ、「患者さんにとって満足度が高い医療を提供し続ける」ことを信条に邁進してきました。
診療の際に何よりも大切にしているのは、「患者さん目線」に立つことです。以前、私が患者の立場で受診していた経験を踏まえ、「お話をしっかり伺い、病状や治療内容を十分理解してもらえるように説明する」ことを心がけています。診察中に対応が難しい場合は、別途時間を設けさせていただくこともあります。
私は、医療が担う役割として、体はもちろん心も健康になってもらう必要があると考えています。特にご高齢の患者さんの場合、クリニックに通うことで足腰の健康にもつながりますし、私やスタッフ、他の患者さんたちと話をすることで気分転換も図れると思います。当院が皆さんにとって元気になれる存在であればと願っています。
「ここに来て良かった」と思っていただける接遇を心がけ、これからも地域医療に励みたいと思います。
かかりつけ医として、
気軽にご相談ください
外科と内科の研鑽を積んだ医師が、内科疾患の診療を中心に、足腰の痛みや外傷の縫合など、幅広い症状に対応しています。
「認知症」や「物忘れ」の
相談にも対応
近年、認知症や加齢による物忘れに関するご相談も増えています。認知症の早期発見のためにも、お気軽に受診してください。
「生体検査」機器を
導入しています
超音波検査、胃透視検査、血液検査、血糖値とヘモグロビンA1cの測定など、病気の診断をする上で重要な生体検査が可能です。
「通院しやすい環境」を
整えています
スロープに滑り止めをつけて安全性を強化し、入り口にも増設。玄関と診察室には立ち上がり補助用手すりを設置しています。
「明るく親切な対応」で
受診をサポート
当院での勤務経験が長く、気配りができるスタッフがそろっています。患者さんに常に安心して受診してもらえるよう努めています。
「満足度の高い診療」を
めざしています
患者さんの声に耳を傾け、症状や治療方針を丁寧に説明し、「ここに来て良かった」と満足いただける診療をめざしています。
「内科」
内科・外科・小児科・リハビリテーション科を診療科目に、世代を問わずさまざまな症状を診ていますが、比較的ご高齢の内科疾患の患者さんが多く来院されています。風邪、インフルエンザ、胃腸炎など一般的な体の不調をはじめ、高血圧や糖尿病などの慢性疾患、近年では認知症や物忘れに関する相談も増えています。ご家族の方も悩まずご相談ください。
「外科」
院長は血管外科や心臓外科で研鑽を積み、数多くの外科手術に携わってきたスペシャリストで、当院では足腰の痛みやケガの治療にも対応しています。外傷やできものなど、気になる症状がありましたらお気軽に受診ください。内科・外科を問わず、たとえ専門外であっても、かかりつけ医として専門家に相談し、紹介するなどの対応をしています。
「小児科」
風邪、発熱、小児の感染症などを診ています。お子さんを診る場合は、ご本人はもちろん、同伴されるご家族からも丁寧にお話を伺い、症状や経過をよく聞くことを心がけています。双方の伝えたいことの真意をくみ取ることで、正確な診断・治療につなげることができます。地域のお子さんの健康とご家族の幸せを守るため、尽力したいと思います。
「リハビリテーション科」
当院では、病気に伴う慢性的な痛みを、やわらげるための疼痛緩和を行っています。ウォーターベッドは肩から腰、下肢にかけての筋肉の凝りをやさしくほぐし、血行の改善を促進します。低周波治療は、マッサージにより痛みのある部分の血行を促進し、筋肉の緊張の緩和を図るものです。痛みの軽減につながることで、患者様のQOL(生活の質)を改善します。高齢の方の健康維持も促したいと考えています。
大和南クリニック
名鉄名古屋本線 島氏永駅
名鉄名古屋本線 妙興寺駅